ヤマハハイテックデザイン株式会社

YAMAHA

モデルケース

車載モジュール評価作業
車載モジュール評価作業

実現力×解決策の探究

新たな世界への飽くなき挑戦

車載機器開発
緊急通報サービス「eCall」の評価作業

ヤマハが新たに打ち出した
楽器、音響に次ぐ“第三の柱”。
「何度も投げ出したくなったんですけどね」
担当者はそう言いながらもどこか誇らしげだ。
初となる車載モジュール開発成功の裏には
夢をかたちにするエンジニア集団の意地があった。

SUPPLIER:ヤマハハイテックデザイン株式会社 開発担当者

未知なる仕事は無限の可能性 ―
これまでの経験を信じて挑み続ける

SUPPLIER
ヤマハハイテックデザイン株式会社 開発担当者

お客様にとっても私たちにとっても車載モジュールの開発は初めての試みだったので、
正直大変なところに呼ばれちゃったなと思いました(笑)
私たちが行った評価の作業は、製品が法規をパスするかテストし、
問題がある場合はその要因を探り解決する、開発の成否を分ける重要な工程です。
音響領域のように先例があれば、「この特性が悪いときはここに要因がある」と
経験則に基づいて検討できますが、今回はまったくのゼロスタート。
その為、筐体試作やLSIの開発、設計など自社で培ってきた幅広い知見を総動員し、
様々な角度から地道なトライ&エラーを繰り返していきました。
結果として商品化に成功し、ヤマハグループの大きな発展に尽力できたことを誇りに思っています。
今回の立ち上げを起点に、モジュール開発で業界の一端を担う存在となれるよう、
着実に力をつけていきたいです。

CLIENT:ヤマハハイテックデザイン株式会社 開発担当者

ゴールへたどり着く実現力 ―
新たなステージを
ともに歩むパートナー

CLIENT
ヤマハ株式会社 ご担当者様

本来であれば量産までに2年はかかるところを、1年で実現することができたのは、
その問題解決力と目標達成力のおかげだと思っています。
とにかく呑み込みが早くて応用力が高い。個々のポテンシャルは期待以上のものでしたね。
一作業者ではなく開発メンバーの一員として、我々にはない力を上手く補完してくれました。
評価の経験を積んでいくと、設計の時にこうしておけば…という、
知見やノウハウがたまってくると思うので、
ゆくゆくはそれを活かして開発のもっと上流から関わっていってほしいですね。
これからもモチベーション高く、ヤマハの新たな挑戦をともに推し進めていきましょう。

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